自分を大事にする

今年は、1年で呼吸を学ぶ、というコースで
毎月テーマを変えて呼吸レッスンを開催しました。

呼吸を整えるために、身体をつくり、動き方を見直す。

2〜4名の少人数のグループレッスン、個人レッスン、
遠方の方のオンラインレッスンも。1年で150回は優に超える数となりました。

今月は、呼吸の学びを日常に繋ぐ、をテーマに所作を。

呼吸を守ると、そうなるよね、という動きになります。

不用意に上半身を揺らしたり、乱暴に自分の体やものを扱えなくなる。

そうすると、息が止まるから、不快だから。

自分の息を守ろうとすると、丁寧な動き、所作となります。

先週、レッスンで、仰向けに寝ていただいて、その方の脚
を持ち上げて、置き直す所作をしたときに、

なんだろう、泣きそうになる

と、言われました。本当に、涙が滲んでいる。

まわりでそれを見ていた他の生徒さんが、

すごく大事にされた、から?
そんな感じが伝わってくる。わかる、と。

自分の身体は、大切に扱って然るべき、です。

自分を大事にする

のは、こういうことだと思います。

自分へのご褒美とか、
自分が食べたいものを食べるとか、
欲しいものを買うことではない。

日々、自分の身体、感性にちゃんと向き合うこと。
向き合えば、いいかげんなことはできない。

呼吸レッスンを始めた頃は、
息が止まっているかどうかもわからない
と言っていた生徒さんが、
1年で身体感覚が高まって
息が止まると苦しいから、
苦しいのは嫌だからと選んだ行動や所作は、

息が止まらない動き、つまり、
自分を大切に扱うものとなり、

結果的に、自分の中に、大切である自分が育っていました。

呼吸の世界は、  自分が自分を認める  という、
根っこを地中に伸ばします。

この1年、自分をそのまま受け入れて、楽になっていく
生徒さんの様子を何回も見てきました。
こんなに変わったと話してくれることも多々あります。

身体が楽になった。

気持ちが楽になった。

夫婦で過ごすことが楽になった。

呼吸の世界はすごい!

そう思って伝え始めたけれど、自分の予想を超える作用を、みなさんに教えてもらっています。

必要な人に、この学びが届きますように、
来年はもう少し、ひとつひとつ時間をかけて、学びを提供します。

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